そう思ってしまうのは、あたしの我がままなのかな?
……っと言うか、あたしってこんなに嫉妬深かったっけ??
あたし、どんだけ尚希に惚れ込んでんの……
そんな自分に苦笑いをしてしまうあたし。
あたしは、ソファーに横になって天井を見つめる。
「……早く帰って来ないかな」
そんなことを一人ポツリと呟き自分が、どうしていいか分からずただ動かないでいた。
するとー……
ピロロローーーー
「うおっ……!ビックリしたぁー……」
いきなり鳴り出した電話にビックリしてしまったあたし。
テーブルの上に置いてある携帯を手にし画面を見るとそこには、満里南さんの名前があった。
……珍しい。この人から電話来るなんて。

