同居人はNo.1ホストー3ー完








「捺海ちゃんに、これだけは言っておくよ。



アイツは、今……向き合って戦ってる。自分自身と道の選択肢を広げる為に。



今、進む道と未来の道を……」






この時、あたしはオーナーを見て不審に感じた。




あれ……なんか、さっきと雰囲気が違う……






オーナーは、さっきまでいつもと変わらないヘラヘラしていたのに突然。笑顔が消えあたしを真っ直ぐ見つめた。





そんなオーナーを見てあたしは、硬直してしまった。





「……まぁ、とりあえず。頑張ってね」






オーナーは、何もなかったかのようにニコッと笑いあたしの横を通って行った。






その後、あたしはマンションに帰り一人でオーナーの言葉の意味を考えていた。