同居人はNo.1ホストー3ー完















俺は、徹夜の頬を両手で思いっ切り引っ張った。








(痛い痛い痛いっ!!


ギブギブギブーーー!!



すみません、もう言いませんっ!!!!)








徹夜は、涙目になりながら謝った。





俺は、両手をパッと離して座り直した。







赤くなった頬を摩りながら話す徹夜。







(だって、そうだろー


満里南さんの時は、そう思わなかったのに捺海ちゃんには、そう思ったってことは完璧ゾッコンじゃね?)







俺が、アイツに……





ゾッコン…………








「ハッ、ゾッコンか……」







確かに徹夜の言う通りだ。







他の奴とは違う気持ち……感覚……




満里南には、なかった気持ち………







あぁ、そっか……俺………






捺海のこと……マジで惚れてんだ。







(マジなら、簡単に別れんなよ。



帰ったら捺海ちゃんに、ちゃんと言えよ?



拒否った理由。)









「分かってる、ちゃんと言ってやるよ。」