そう言って尚希は、あたしの唇に顔を近付けて来た。
「…………っ…うん……当たり前じゃん……///////」
あたしは、ソッと目を閉じてー……
(もーぅ、駄目だよ。
今日は、僕達みんなのクリスマスパーティーなんだから)
れおん君の言葉に、あたし達の動きがピクリと止まる。
あっ……忘れてた。
(あー!!
これだから、クリスマスは嫌なんだよ。
フリーの俺達に見せ付けやがって!!)
ブーブーとクレームを出す徹夜。
(そうだよね、俺を殴っておいて二人の世界に入るなんて……)
「ごっ、ごめん……その…つい……」
(…………バカップル………)
ううっ……ごめんってばー!!
って言うか、前にもこんな感じの展開あったような……
「だったら、お前ら帰れ。
今日は、フリーの奴じゃなくってラブラブの俺らが主役なんだよ」
そう言ってれ虫を追い払うように手をシッシッとする尚希。

