「捺海………」
尚希は、あたしの顔をジッと見つめる。
ドキッ……
あたしを見つめる、その視線や瞳……そして、あたしを呼ぶ声に……
あたしの鼓動は、加速して行く。
……ドキ…ドキ……
「ありがとうな……一生大切にする……」
…………っっ………!!!!
あたしは、自分が見ている光景に目を疑った。
だって………尚希、今ー……
「………うんっ……////////////」
笑ってくれた。
いつもの不機嫌な表情が嘘のような……優しい笑顔。
だけど……どこか、子供ぽい笑顔。
そんな尚希の笑顔が、あたしの頬を真っ赤に染める。
たまにしか……ううん……めったに見せない……その笑顔が……
あたしの胸をギュッとさせて……ドキドキさせた。
めったに見せない、その笑顔が見れて……
本当に嬉しかった。

