同居人はNo.1ホストー3ー完











尚希の顔を直視出来ず俯いて話し始めるあたし。









「それなんだけど……あたしと…その…ペアのジュエリーなんだ。




尚希、そう言うの嫌かな……って思ったんだけど……」









あたしは、今まで男にプレゼントなんて渡したことがなかった。







っと言うか、あげたいなんて思ったことは一度もない。








だから、どう接したら良いのか分からなくって……恥ずかしくって仕方がなかった。








「お前……」







当然、あたしは俯いていた為……尚希が
今、どんな表情をしているか何て分からない。








「別に、嫌だったら……返却してもー……ヒャアッ!?」








あたしが、一生懸命に話していると突然、尚希はあたしを抱き締めて来た。









強く抱き締める感覚と……尚希が、いつも身に着けている香水の甘い香りがした。









「なっ、尚希?/////////」







尚希は、さっきよりも強く抱き締めてー……








「なんだよ……返却って……


お前って、本当……男心を分かっていない馬鹿女だな」