あたし達は、リビングに戻り尚希に今日までの数日間のことを話した。
あっ、後……春綺君に抱き締められたことも。
全て事情を話し終えるとー………
「んだよ……それ……」
尚希は、ソファーに座りボソッと呟いた。
「ごめん……本当は、尚希にもこのことを話そうと思った。
けど……この前の尚希の誕生日パーティーの時、あたし何にもお祝い出来なかったから……
尚希のお祝いしてあげたいと思って……みんなを呼んだんだよ」
「じゃあ、これって……
俺の為のパーティーだったのか?」
「うん」
すると、尚希は大きなため息をつき俯く。
「えっ、もしかして嫌だった……??」
尚希の予想外の反応に戸惑うあたし。
いやっ、だって……あたしの計画では尚希は喜んでくれることを予想していた。
まぁ、サプライズにはならなかったけど……

