同居人はNo.1ホストー3ー完














クソッ、アイツ……この俺様に嘘付くなんて、100万年早ぇーんだよ。








っと、心の中で愚痴りまくる。







機嫌が、悪い俺は隣でベタベタと触って来る女にもイライラして来た。







ここで、まだこの女の接客なんかしてたら俺はきっとこのベタベタして来る女に冷たく言ってしまう。








こっちも、営業してんだ。








客が、冷めるような行動はなるべく避けたい。








「わりぃ、席外す」







(えぇ~~!!)






俺は、ベタベタして来る女を見向きもせずに席を立った。







そして、俺の代わりに暇そうにしている近くにいた新人ホストに女を任せて店を出た。








ポケットに手を突っ込み煙草を探す。 
  

    
 





イライラしている時、煙草を吸うと俺はイライラが、少しだけ収まる。








カチッ………






 
ライターを付けると、肌寒い真冬の外に、ほんのりと温かい温もりが冷えた肌に感じた。








「フゥー………」








煙草の煙が、真っ暗な空にゆっくりと上がって行くのをジッと見つめた。