同居人はNo.1ホストー3ー完











ショッピングの帰り、あたしは事故にあった。






後ろから、何かが近付いて来るのを感じて振り向いた時……遅かった。






猛スピードを出しあたしに向かって来た車。








「ねぇ、あたしの気のせいかもしれないんだけどさっ……

ちょっと、おかしいんだよね」







「何が?」









事故にあった時……おかしい点が、多数あった。






だって……







「あたしが、歩いていた所って街灯とか店の明かりも沢山あった。


それに、車のライトも付いてた。




道路も、かなり広い。


なのに、あたしのそばまで来てた」








あたしの話を聞いて、尚希の表情が変わる。








「まさか……」







あたしの話を聞いて尚希もきっと、分かったんだろう。






「うん……



もしかしたらだけど……


最初から、あたしを狙っていたのかもしれない」






「一体、誰が……」







「分かんない、振り向いた時にはもう遅かったし」








そう言って、あたしは目線を逸らす。







「………………………」


 




ってことは、あたし……命を狙われたってこと?    






もし、運が悪かったら……死んでいたかもしれない。