あの、すみません……冗談って顔をしてませんけど?
その時、あたしは気付かなかった。
あたしの背後にゆっくりと忍び寄る影に……
「……おい、何してる」
あたしの背後から、どこか聞き覚えがある声がした。
うっ、ま……まさか……
低音の引く声に…どす黒いオーラ……そして、マジマジと見る視線が痛い程チクチクと突き刺さる。
ごっ、ゴクッ………
振り向くと、そこには……
悪魔がいました。
「なっ、尚…希……」
腕を組んで、まるで見下しているような目線で見てくる尚希。
「どっ、どうし…たの……?」
あたしは、尚希のオーラにヤられて声は震え嫌な汗が出る。
すると、尚希はあたしの方を向いて……
ギロッ……
ひっ……!!
こっ、ここここ怖あーーーぁ!!
尚希のオーラに完全にヤられたあたしは、負けてしまいました。
「あ゛?
どうした…だって?
そんなの聞かなくても分かるよな……?
俺様は、ここのNo.1ホストだぞ……
そう言うお前こそ何してんだよ……」

