同居人はNo.1ホストー3ー完















「何で、外に出るの!?


今、冬だよ!」







すると、尚希は掴んでいた腕を離してあたしの方を向いた。







尚希を見つめていると、互いの白い息が空に上がる。








「ここなら、お前と二人きりになれんだろ?」








そう言って口元を釣り上げる尚希。






この表情をするってことは、何かヤる気だなっ!!!







そう感じたあたしは、身構える。








「なっ、何すんの……」







「お前さっ、俺様がどんな気持ちでいたか分かるか??」







ハッ??







あたしの顔を見て、呆れた表情を見せる。







「やっぱり、パーティーなんか来るんじゃなかった。」







「何で??」






「お前って、自分のことになると本当に鈍いよな。」









そう言って整った綺麗な顔を近付ける尚希。









「………っ………////////」








「今日のお前、スゲェー綺麗。



お前の綺麗な姿を他の男に見せるなんて腹が立つんだよ。」








それって……







「ヤキモチ??」








すると、尚希は目を逸らして近付けていた顔を離した。







「そーだよ………



わりぃーかよ………////////////」








キュン……







赤くなった顔を隠すかのようにそっぽを向く尚希。









あぁ……まただ………