「ハァー……とりあえず戻ろ。」
あたしは、ブルーの気持ちのままトイレを出てパーティー会場に向かった。
「…………………………」
ってかー……………
「……ここどこぉ!?」
辺り見渡しても、ドアドアドアっ!!
ここは、ホテルかっ!?
あぁ!?
そう言えば、パーティーに行く前……尚希が言ってたよね。
今回のパーティー会場は、俺様の別荘だって。
ここ、本当に別荘?
ホテルじゃないんですか??
別荘なんて、見たことないけど……ここの別荘ってまるで、高級ホテルじゃん!!!
………とりあえず、適当に会場を探そう。
そう決めた、あたしはさっそく目の前にあるドアの向かい合った。
ガチャ……
えっーと……ここはー…………
「寝室?」
薄暗くってハッキリとは、分からないが部屋の奥にぼんやりとベッドがあった。
何で、寝室がー………あっ、そっか。
ここ別荘だから、別荘に来た人用の寝室ってことか!!
そう納得しながら、次の場所に向かったあたし。
その他の部屋も………
予想通り寝室だったり、ピアノが置いてある部屋だったり……ビリヤードとか遊び場のような部屋があった。
そんなことばかり続いたあたしは、当然………
「……ハァ…ハァ……パーティー会場って…どこ……?」
当然、クタクタ。
さすが、金持ち……!!侮れないなっ……
もう、30分も探してるけど……未だにパーティー会場は見つからない。
あたし、甘く考えていたかもしれない。

