「すっ、凄過ぎる………」
今、あたしの目の前にはー………
有名なブランドショップのドレスや靴……
キラキラと光り輝く宝石のアクセサリーに……沢山のメイク道具……
うわっ、このドレスって……
世界的に有名なファッションデザイナーの新作ドレスっ!?
しっ、しかも……ここの宝石…………
眩しいっ!!眩し過ぎますっ!!!
ただいま、あたし……目の前にある光景に圧倒されています。
すっ、凄い………コレがセレブと言うものかぁ!?
ってか……!!
ここの衣装全部、合わせたらいくらになるの!?
そんな庶民みたいなことを考えていると後ろにいた女が話かけて来た。
(曖芭様、ヘアメイクをなさいますので、こちらにお座りください。)
しかも、こんな人がいるなんてっ!!!
「はっ、はい……」
あたしは、ぎこちなく返事をして椅子に座った。
ってか、あたし……
こんなことしてもらうの始めだよ!
何か何か、芸能人になったみたいな感じっ!!
今、起こっていることに完全に浮かれているあたし。
(出来ました。)
そう言われて目の前にある鏡を見た。
うっ、わぁ………
(とっても、可愛いですよ。)
コレが……あたし……??
あたしは、自分が見ている光景を疑った。
やっぱり、プロにしてもらうだけで普段と全然違うなぁ~……
(曖芭様、そろそろお時間ですよ。)

