私の頭を撫でてくれる手も 優しく包んでくれる温かさも 全部、全部が大好きです あなたを傷つけてしまった私に、こんな事を言う資格はないけれど 「好きっ……ごめ…ごめんなさいっ…!」 もう一度だけでいいから、あなたの隣で歩きたい 「ひくっ……ふぇ……」 あなたが二年間、ずっと追いかけてくれたように 今度は私が、あなたを追いかけてもいいですか? 蓮の姿は、もう見えない 地面に座り込んだまま、私は泣き崩れた