颯に甘えて、俺と美雨は夕飯をたべに向かった





少しゆっくりしてから、店をでた





「…じゃ、またな」

「うん。」



軽く触れるキスをして、美雨と別れた




帰り道で美雨から送られてきたメール



―――――――


大好き


―――――――




たったそれだけのメール



それでも、幸せだった






………その幸せが崩れるのは、すぐ後の事だった