「それなら、1位とれるんじゃね?」

確かに!!

これで委員長のイメージをひっくり返せる!!

「うん。取れると思うわ…」

愛、まだへこみ中。

「取れる取れる!!」

あ〜早く体育祭になって欲しい!!

そして、委員長を見返したい!!


そう思った時だった…

「そっそんな僕は…無理です。1位なんて」


マイナス発言!!

優也君ぽい!!

「大丈夫だよ!!自信持つんだぁ!!」
私はその場で立ってガッツボーズをした。


「いや、でも…」

「私、応援する!!優也君を支える!!」