「お前それが聞きたかったの?」 「うん!!」 満面の笑顔で答えた。 「ははっ」 何故呆れた笑い? 「また、どうしてよ?」 私は人さし指を立てて、 「それはね〜優也君が200m走に出るからでーす!!」 とテンション高めで言った。 「いや、それは知ってるから」 「あたしも」 そっ即答…。 「他に理由はねぇの?」 ほか? 他はぁ… アッター!! 「あるあるある!!」 もう1つ!! 言うの忘れてた〜!