「私も信じるよ」

「…俺も」


愛、爽ちゃん!!


「ありがとうございますっ」


良かった〜優也君が笑顔になって。


「それで他に聞くことはないの?」

あっそうだった。

「あと1つあるよ〜」

「何よ?」

それは…


「優也君て100m走何秒??」


だよ!!


………

…ビューン




なんか寒っ


一気に風が冷たくなった気がした。