地味男君が好き!(仮)

「優也君ごめんなさい!!待たせてしまって」

謝りながら走って側に行こうとした時…

「来るな!!」

優也君がいきなり叫んだ。

「え?」

私の足が止まった。

「僕の半径1m以内に入って来ないでください。入って来たら…君を潰す」

なんですと!!
それじゃあ校内案内がやりにくいじゃあないですか!!しかも潰すってどうやって!!


それに人に関わりたくないからってこんなことしてたら…

私は疑問と心配がごちゃまぜになった。

優也君はこっちを睨んでいる。

…よし、決めた!

やっぱり近づかないのは

「ムリ!」

「はい?」

「そんな半径1m以内に入るななんてムリですぅ〜」


私は堂々と優也君に近づいて行った。