地味男君が好き!(仮)

いますようにいますように…

私は胸の中で必死に祈って、音楽室隣の階段からそろ〜っと覗いた。

あっいた!!
優也君!!

よかったぁ
ホッとして胸を撫で下ろした。

彼は音楽室の窓に寄りかかって本を読んでいる。

なっなんか改めて見ると地味男君オーラが漂ってるよ。
むわわ〜んって感じで。

そういや眼鏡取ったらどうなるのかな…本当の素顔を見てみたいかも。



…てかその前に早く行かなきゃ!!
優也君を待たせてしまった

私は少し緊張ぎみで走り出した。