「あ~、大体予想はついた」






何もないところでこけて、ふたを開けたままだったハチミツを頭からかぶったんだな。






俺は、麻緒に近寄って、同じ目線で座った。






「体中ハチミツだらけだな」






「あぅぅ。しゃ、シャワー浴びてくる」