紅蓮の鬼




それから暫くしてヘリが発砲し、戦闘が始まり、彼らに手を出したヘリは悉く墜落していく。


多かったヘリは火を見るより明らかに減っていった。


「…………………」


俺は眉を顰めた。


何故か。


「お?あんたここで何してんだ?」


っていう素っ頓狂な声が聞こえたから。


それと、そいつが人間だったから。


「……別に?」


俺は振り向いて、ニコリと笑った。