この人達と一緒にいれば
爺を死に追いやった犯人がわかるかも
しれない。



そのためには

今ここで私がする返事は


一つしかない…………!







私は顔を上げて目の前の隊士達を
見つめて言った。






「よろしく、お願いします……!」





爺のためにも、京の民のためにも。
必ず真実を突き止めてみせる!