なぁ、ラル。 俺は、ラルが好きだ。 だから、君が苦しんでたり、 寂しがってたり、悲しんでたり、 闇に沈んでたりしていたら… 俺は、黙って見ていられない。 苦しいなら癒してやりたいし、 寂しいなら側に居てやりたいし、 悲しいなら笑わせてやりたいし、 闇に沈んでいるなら君の光になりたい。 何があっても、 俺は君を受け入れられる自信がある。 だから、お願いだから。 ……消えないで欲しい。 未来へのボール*WINTER*に続く