ぴっ…ぴっ… 気が付けば、俺は病室に居た。 後頭部が少し痛い… そして、なんとなく手が細くて色白い。 ぼーーーっとして立っていたら、 すごい勢いでドアが開いた。 「あっ。」 俺の母さんだ。 母さんは俺には目もくれず、近くのベッドに向かって声をかける。