……ちゃらららら~♪ 着信音が鳴った。いや、これは、メールか。 『優斗君て、相変わらず面白いね!私も懐かしかったよ。夏休みは、実習が終わったら遊ぼう ね。』 やった。立川からだ。って……ん? 俺はメールの送信ボックスを見た。 なんてことだ。 うわー絶対ベッドに投げた時の衝撃でメールが送信されたんだ。 恥ずかしすぎて立川に顔合わせられねー。 俺は枕に顔を押し付けた。 そして、いつのまにか寝ていたのだった。