「うん」

「よかったねぇ、あかりちゃん」

「えっと、美穂達とは?」

「私の両親の会社の秘書さんの子供だから、皆は私の幼馴染なのよ…」

クスッと笑うと美穂達も頷いた。

美穂達は午前中にいて、デートだと言って帰って行った。