「どうなんだ?」
「「永遠「永遠兄」」」
「それが、落ちつてるんだけど、まりかちゃんを呼んでるの?
先生にも話したら、“あかりちゃんにとっては、実の姉の存在なのでしょう”って言われたわ。
ずっと、施設で上の子より、下の子ばかりらしいから……」
「確かに、姉貴にも懐くの早かったよな…母さん」
「えぇ、行ってくれる?まりかちゃん?」
コクンと頷いて診察室に入った。
「「永遠「永遠兄」」」
「それが、落ちつてるんだけど、まりかちゃんを呼んでるの?
先生にも話したら、“あかりちゃんにとっては、実の姉の存在なのでしょう”って言われたわ。
ずっと、施設で上の子より、下の子ばかりらしいから……」
「確かに、姉貴にも懐くの早かったよな…母さん」
「えぇ、行ってくれる?まりかちゃん?」
コクンと頷いて診察室に入った。