だけど、半分は残ってるけど、さっきよりは食べたわけで…

俺の部屋に入った時にまりかが言った。

「ずっと1人で頑張ってて、寂しいから、あんまり食べないのはわがままだったんじゃないかな?

病院なら、栄養剤で補えるから…

でも、斗真君、凄いね…応援したくなるもん」

「あぁ、だから、バイトの話し持ちかけたんだ…裏方ならなんとでもなると思って…」