「うん。どうしたの?」

「いや、もう1時間だからさっ」

え―――嘘・・・1時間!?

考えてて気がつかなかった・・・

心配させちゃった・・・

「大丈夫。もう上がるからあっち行ってて」

「わかったよ」

あぶない・・・あぶない・・・

お風呂から上がり、リビングに行くと『はい』とミネラルウォーターを渡された・・・

「ありがと」

受け取る。