婆ちゃんが締めくくると美結のお母さんは寂しそうに帰っていった・・・

「美結、いいのか?」

美結も悲しい表情をしたように思えて聞いた。

「うん。あたしも雷の傍にいたいんだもん・・・迷惑かもだけど・・・」

「迷惑なんかじゃねぇよ・・・」

夕方、姉貴と永遠兄がきて、永遠兄と仕事をする為、2階に上がった。