「名取から聞いといてお見舞いにも行かないのもな‥‥一応、彼氏だし。」 一瞬、見直したと思ってみればそうゆう事か‥‥ 「もう大丈夫だから、帰っていいよ。」 「まだ熱あんじゃん。それに、お前1人だろ?いてやるから気にすんな。」 そう言うと、優しく頭をなでられた。