敢「リザ、まず何処行きたい?」

リザ「どこでもいいですよ?敢の行く場所なら」

敢とリザは遊園地のマップを見ながら立ち尽くしてた
射的場

リザ「射的……ですか…」
敢「まぁ面白そうだしな
リザ何欲しい?」

リザ「それではあの上から三番目の
喋るド〇ルド・マクド〇ルド
のぬいぐるみをお願いします」

敢「あれか?楽勝!」


敢が放った一発は
喋るぬいぐるみの頭の真ん中に当たり見事落とした

リザ「わぁ〜、ありがとうございます敢」


リザは喜ぶ

敢(こうしてみると結構リザって……………って何考えてんだ俺!?)

敢「そういや
そのぬいぐるみ喋るんだよな」

リザ「あ、はい」


リザがぬいぐるみの後ろのボタンを押した
すると

ド〇ルド「ドナルドはダンスが大好きなんだ、今度一緒にお話ししようよアッヒャヒャ」

敢「…………」

リザはもう一度ボタンを押した

ド〇ルド「ド〇ルドの靴のサイズはね
ハンバーガー4個分くらいかな」

敢「……………本当に欲しかったのか……こんなの」
リザ「はい!欲しかったです
本当にありがとうございました。敢」

敢「まぁいいか
で次はどれが欲しい?
あと二発残ってるが」

リザ「それではアレとアレとアレを……」