それは刹那達がお見舞いに来てくれた時の事


刹那「そう言えば
ほら、風邪ひいたなら栄養を取らなくてはと思って
それなりの物作ってきてやったぞ」

と刹那はいきなり鞄からタッパーを取り出した


敢「なぁ刹那………マジでそれ食べさせる気か?」

刹那「当たり前だ
今日の昼休みギリギリまでかけて作ったんだぞ
大丈夫だ
ミスター味っ●を全巻読破している
私にとって失敗という文字はない」


〜昼休み〜

刹那「せっかく私が作るんだから……
他に類を見ない独自の味付けをしたいな」

エプロンを縛り
腕捲りをしながら
刹那が調理場に立つ

敢(料理下手な人が最初に陥る間違えに迷いもなく入ったな…)


刹那「う〜ん何か無いかな?
増田の心臓が止まるくらいのビックリする調味料…
あ、蝮ドリンクって健康にいいんだよな」

敢(ワァーオ、この人増田を殺す気だ)

明日香「あ、刹那、こっちに【スッポンの生き血】が」

刹那「お、それいいな」

そして完成し
今にいたる