「ランなら屋上にいるらしいよ? 屋上なら鍵もあるし大丈夫だと 思うけど…?」 屋上か…。 なんか嫌な予感がするな。 俺が急に立ち上がると アイコンタクトで生徒会全員が 立ち上がった。 俺が勘がいいのを知っているこいつらは 少し不安そうな表情を浮かべている 俺たちは急いでランの居る場所に 向かった。