意外とあっさりしていて、頑張れば 食べられるかも。 と、思いはじめたとき、 「…ふぁ~あ…」 誰か起きたらしい。 その後、会長やランから食べさせろと 言われたが、 何故かあげる気にはなれず お腹いっぱいになって完食をした。 …吐きそうだったのは言うまでもない。 後で、文句を言わなければ。 そう思いながら口元が緩んでいることに 気づかなかった。