君恋。



「さっきはごめん。
汚れてしまったな。」

そう言うと、頭についた粉を
落としてくれる。

えっ?
なに、この状況。

バシッ!
「あの…大丈夫ですからっ。」

手を振り払って、一歩下がる。
必死に出した言葉がそれだった。
冷たかったかもと反省するくらい。