君恋。



え…?

将太に連れられ中に入ると、
トーストの焼けた匂いと
コーヒーの匂いが充満している。

鼻をかすめる匂いが食欲をそそる。
なんていい匂いなんだろう。

「いい匂いだろ?」

将太は口角をくいっとあげる。