「…ってわけ
どう?不審者さん」


…もう 不審者でいいや


あれから数日たったある日
俺は桃ちゃんに
河川敷に呼び出された


内容は用するに
東堂さんの誕生日まで
あともう少しらしい


だから
サプライズ誕生日パーティーを
開きたいみたい


たださすがに幼稚園児の力
だけでは足りないと
自覚したみたいで、
俺に応援を要請してきた




可愛い奴め