京都からの転校生



こんな風に日々を送る
ある日の午後の休み時間


ピリリリ…ピリリリ…


右横で東堂さんの
携帯が鳴った


東堂さんはちらっと俺を見て

俺はドキッとして

東堂さんは電話に出て
小さな声で話始めた


…ふいに見られたら
照れるだろ、ばか


と、お決まりの一人照れを
繰り広げたのち、

東堂さんの電話に
全神経を集中させ
会話を聞きとろうとした