京都からの転校生




「そして、自分が
友達といる時間を
作れば作るほど

桃ちゃんが寂しい思いをする。

まだ小さい桃ちゃんだって
友達のお誘い断って
家のお手伝いしてくれるのに

…って」



東堂さんの瞳が
キラっと潤む


「自分は三役こなさなきゃ
いけない

普通の女子高生にはない
プレッシャーが
東堂さんにはある


だから、自分を犠牲にして
周りに冷たく振る舞い、
友達関係を0にしようと
することで、


友達にも迷惑かからないし

自分も責任逃れできないよう

戦ってきたんだよな」