黒猫、拾いました。



つか、コイツ軽いな。

軽すぎて不自然なくらいに。



ハタから見ればコイツが俺を押し倒しているような状態なのだが、人通りが少ないのが不幸中の幸いだった。





すると突然俺に馬乗りになっているやつが話し始めた。