毎日同じ用意をして学校へと向かった。


じぃに学校から見えないところでリムジンから降ろしてもらい、
歩いて校門まで行く。


ん…?


何か学校の様子が違う。

んーなんだろう?
なんと言うか…女の子の黄色い声が聞こえてくる。

今日はなんだか騒がしいなぁ


少し気になる…見に行きたい。

そんなことしていると、










        


          ドン!!!



「痛っ」


後ろを振り返ると…



「おっはー」
「あっう…うん!おはよう♪」

奈々が立っていた…(笑)


あまりにびっくりしてしまって、何て言ったらいいかわかんなかった(笑)


「もぅ!恵利菜びっくりしすぎ(笑)」
「えへへ♪だって本当にびっくりしちゃったから」


あんな急にたたいたら誰だってびっくりしちゃうよぉ…

「さっ恵利菜教室行くよ?」
「んー…あのねっ今気になってるの。むk」


むこうから声きこえない?って言おうとしたら、
奈々が私がしゃべってる上から

「あぁ!女子の声でしょ?」
うぅ…奈々はなんでもおみとうしだね

「う…うんっ何で分かったの?」
「さぁ?どうしてでしょう?」
「えぇ!教えてよぉ」
「ふふふ。秘密♪」


うーん?
どうして何だろう?

まぁそれはいいかぁ…