お通夜の日、お父さんと2人でずっとばぁちゃんのそばにいました。

飲み物を買いに1人で自動販売機に行った時、ばぁちゃんに会いました。

小さくてか細くて、でもすごくあったかい ばぁちゃんの手でした。

ちゃんと存在も分かりました。見えはしなかったけど確かにばぁちゃんでした。


だって、すごくあったかかったから。