教室に戻ると変な空気が流れた。 でも、みゆうがいるから 全然気にならない。 いつも通り二人で昼食をとる。 そして、くだらない会話で けらけらと笑う。 こうしていると、 皆、忍狙いの表面だけの 友達だっただけの話。 それはもう慣れているじゃん。 そう思えた。