幼なじみの考え方


「菜莉美いるか?」

「あっ!来てくれたんだ!」


菜莉美かと思ったら全然違う。性格最悪の里紗子だった。


「あぁ…菜莉美は??」

「菜莉美じゃなきゃダメなの??」

イライラしてきた…
何だこいつ…てか香水くさっ。もうちっとましなんつけろし…

「菜莉美に呼ばれてきたから」

里紗子はふてくされた。それにしても見事なぶりっ子ぶり…

「あぁ!いいな菜莉美は星斗君に愛されてて!」

「!!!」

一気に教室が静まり返った。

「なっ何言ってんだよ」

「あら!ばればれよ。だって星斗君……」

「ちげーよ。菜莉美はちっこい頃からのダチただの友達でしかねーよ!」


-バサッ-