何十分泳いだだろう…さすがに疲れてきた… 「菜莉美!戻るか」 「うん!!そうだね」 言葉を交わすと俺らは岸に向かって泳ぎだした。 「イタッ!!!!」 「どっどうした?菜莉美!」 「足が…」 「岸までもつか??」 「無理かも…」 「…しゃあない。お前は浮輪にただ乗ってろ」 「うん…どうやって…」 「俺が引っ張っていくから安心しろ!!」