-菜莉美-

本当にしあわせで星斗と繋がっていられる感覚が言葉にならなかった

私はあの時…あった出来事を思い出した。

「結局…私シンデレラになれたんだね」

「シンデレラ?」

「忘れちゃった??」

「わりぃ…わかんねぇ」