蘭嘉は改まったかのように、正座をした。 「あ…のね?」 蘭嘉は俯いて顔を赤く染めた。 「西高に、鷹嶌先輩っているじゃん?」 「ん?あぁ。」 鷹嶌先輩とは、俺らの学校と正反対の位置にたっている私立の有名な高校西館高校の生徒会長、3年鷹嶌 慎。 男子生徒にも、女子生徒にも好かれている。 「えっと、あんね?好き…なんだよね。鷹嶌先輩のこと。」