「じゃましまー。」
「どぉーぞ。オレンジでいー?」
「おー。」
蘭嘉は小走りでキッチンへ向かい、俺は蘭嘉の部屋に向かった。
蘭嘉の部屋は、いかにも女の子ーって感じな部屋。
ピンクでまとめられた部屋には、おっきいクマの人形や、ハート型のクッションやらでうめつくされている。
俺は、そのなかから蘭嘉が俺専用にと、買ってくれたハートのクッションをもちピンクのソファーにどかっと座った。
「おまたせー。」
「ほんとだゎ。おっせー。」
「あー、そんなこというんならあげないょー?」
「いゃ、超早かった!ってか、めちゃ喉かわいてんだって。くれや。」
「はいはい。」
俺は、蘭嘉からもらったオレンジジュースをがぶ飲みした。
「ぷはー。うんめ。」
「ははっ。こたって美味しそうに飲むねー」
「だろっ?ってか、話って?」
「あっ…うん。」


